ユーモアは時代を明るくする妙薬。でも、エイプリルフールを楽しむ余裕や広告もなかったようです。
ユーモアは「理」から外れたところにあり、「異常」な状況設定や「不条理」な結末が用意され、期待や考えを裏切って、人をにやっとさせます。
人びとの印象に残したい多くの広告になくてはならない要素とも言えます。
ユーモアはさまざまな形をとります:・おおげさな見方・温度差のある皮肉・思い違い・勘違い・ウソ・失敗・弱み・頑固・人をかつぐなど、現実離れしたり、不条理な"IF(もし、こうだったら)"の目線です。
そんなCMを集めたトップ10(CAMPAIGN誌より)をご紹介します。
13年前に作られたギネスビールの"FISH ON BIKE自転車に乗る魚"にはびっくりです。
http://www.youtube.com/watch?v=KTT2-TNuegM
話題性を狙ったバイラル広告のはしりです。意味不明なので、人びとが色々な解釈をし始めたのがきっかけです。「ギネスは白と黒のビールだからモノクロ画面。でも、白黒ついたものが、全て明快とは限らない、、、」とか。
キャンペーンは、自転車に乗る魚で、スクリーン・セーバーとかTシャツプレゼントを行った。スローガンは「女性が男性を求めるように、魚は自転車を求める」そして、「人はギネスを求める」を言外にして、不条理な広告でバイラル喚起に成功しました(97)。
次に「渇きにタバコ」と理解すればいいのでしょうか、意味不明の古典です:BENSON&HEDGESの”イグアナ”(78):
http://www.youtube.com/watch?v=ABL0VLOkdLc
笑いの古典には、ステラビールのCMは欠かせません。疫病患者を救った医者を讃えて、酒場に連れて来てステラをふるまうと、、(05):
http://www.youtube.com/watch?v=njJzft7OF5E
ストリング・チーズに牛乳たっぷり含ませた商品紹介CM。空港通過審査でストリングチーズマンが尋ねます「ミルクは機内に大丈夫?」「それは、ダメ」「でも、胃袋に入っているから大丈夫ですよ」と言っても許されない(09):http://www.youtube.com/watch?v=CowbQbW8xek
ご存じのキャドベリーのゴリラもこのリストに入っています(07):
http://www.youtube.com/watch?v=Wy52yueBX_s&feature=PlayList&p=09716490557DD386&playnext_from=PL&index=0&playnext=1
オレンジーナの定評のCMも欠かせない(08):
http://www.youtube.com/watch?v=ck14LKBI9GM&feature=PlayList&p=67812418158BA84B&playnext_from=PL&playnext=1&index=32
チョコレートSKITTLESのよく登場する「触るものが何でもスキットルズになって幸せと思うか?赤ちゃんだって抱けないんだ、、」傑作CM:
http://www.youtube.com/watch?v=Fojrw_vU0k8
CAMPAIGN誌ランキングには含まれていないが、視聴者の命令を聞くバーガーキングのサブサービエント・チキンは、何億というアクセスを達成した記録保持バイラルCM:http://www.youtube.com/watch?v=K0KjqQZquys
ユーモアCMは、常に双方向で効く。
キューピーヘッド
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